都会人のための「新・百姓塾」3回目 “夏野菜の管理”

| コメント(0) | トラックバック(0)

都会人のための「新・百姓塾」では、“農の循環”ד自然と田畑と人々のつながり”ד農的暮らしの知恵”をテーマに、15回にわたって様々なプログラムが体験できます。
途中参加もOKです。農業をしたいけど何からやっていいかわからない、ゆくゆくは農的暮らしをしてみたいな等々、農業や農村での暮らしに関心のある方、ご参加をお待ちしています!
http://www.npo-egao.net/join/join21.html

第3回目のテーマは“夏野菜の管理”。トマト、キュウリ、ナスの芽かき、ねぎの土寄せ、ニンジンの間引き、青大豆の草取りなど行いました。マニュアルや本だけではわからない???を、直接地元農業者の方に聞きながら体験できたので、もう自分のワザになりました。家で小さくやっているプランター栽培でも応用できそうです。

今回の参加者の方々。炎天下で2時間半、暑さも気にならず夢中で楽しみました。

ニンジンの間引きです。マルチ栽培しているので一穴に2本生えてます。
そのうち生育の悪い悪い方を間引きます。間引いたベビーニンジンは
おいしくいただきます。

トマトの芽かきです。茎と葉の付け根にできるわき芽をつみます。
いくつもあるわき芽のうちとってもいいのはどれ?の疑問も実際やる
ことで解決。

ねぎの土寄せです。
土を高くもって日当たりを防ぎねぎの白い部分を長くします。

百姓塾1回目にまいた青大豆が生長してきました。今日は草取りです。
大豆の根に共生する根粒菌も観察。これが土中の窒素を固定して栄
養分として大豆の生育や土壌肥沃に貢献するんですね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.npo-egao.net/cms/trackback/80

コメントする