11月14日 、15日に第24回(平成21年)県民の日記念行事が
甲府市内にある小瀬スポーツ公園にて開催されました。
歴史は古く、明治4年11月20日から
設けられた日だそうです。
県内の企業、NPO、地域の活動団体など、とても広い公園内に
所狭しにブースが並んでいて、まるで大きな祭りに出店がずらりと
並んでいる雰囲気です。
えがおつなげてのブースでは、えがおファームで採れた無農薬野菜
米、花豆、じゃがバター、ポップコーンを出展しました。
ディスプレイをしてみたら八百屋みたいになっていました。
1日目、午前中はあいにくの雨。客足もにぶいようでした。
午後から野菜の量り売り、ふかしたサツマイモの試食を始めました。
無農薬のさつまいもは自分たちで食べていてもとてもおいしく、「あま~い!」と
驚いていたお客さんもいました。
そして、その日の内にさつまいもは完売できました。
2日目。
ポップコーンの実演販売を行ってみたり、POPを増やして
もう少し目立つようにしました。
量り売りをして、昔なつかしい感じがお客さんに受けていました。
スーパーだと決められた量で売られ、食べきれず食べ物が無駄になってしまうこともありますが、量り売りは欲しい量だけ買えるのでエコな方法だと気付きました。
ポップコーンを作る様子には家族で来た子ども達や中学生が
見入っていました。スーパーやコンビニで売られているのは
出来上がったポップコーンがほとんどなのでタネの段階から
作ったポップコーンは見たことがなかったかもしれません。
じゃがバターも「子どもが食べておいしい、おいしいと言っているから
もう1つください」と買いに来た家族もいました。嬉しい限りです。
少しでも無農薬野菜のおいしさを知って頂くきっかけに
なっていたらと思います。
東京からわざわざ来ていたお客さんや、地域のお祭りのように
出店でいろいろ食べて、はしゃぎにきていた中学生もいました。
お客さんも出展者もお互いにつながりを持てることを楽しんで
いたようでした。
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