田舎*cafe vol.6「田舎で起業」の先駆者たちを開催しました

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田舎カフェとは、東京・南青山にて開催している、
都会にいながら田舎に興味を持つ方対象の座談会です。

第6回のテーマは
田舎で起業の先駆者たち
 〜東北の自然学校リーダーたちと持続可能な地域づくり〜」

14名の方々にご参加いただきました。

今回、話題提供者になっていただいた方は、
NPO法人環境文化のための対話研究所(IDEC)の嵯峨さんです。
東北で自然学校を創られた方々の事例をお話いただきました。

「田舎で何かをしたい」と考えられている参加者の皆さんからは、
具体的な質問や、答えのない本質的な質問などが
飛び交いました。

「グリーンツーリズムの地元受入れ側と都市企画者側の温度差をどう解消できるのか?」

「田舎の人と都会の人が、うまく信頼関係を築くには?」

「田舎で事業をする際の事業収入源はどういったものが考えられるのか?」

話しは2時間半の時間内では尽きず、
終了後も立ち話し・・・それでも尽きずに
有志7人で飲み屋に場所を移して議論や交流を続けました。

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田舎カフェの参加者は、
毎回大学生〜20代前半社会人が半分以上の割合を占めていることが
特徴のひとつです。
ゲストの方には、
「こんなに若い人たちが、こういう場(田舎をテーマにしている場)に来る時代になったんだ」と
驚かれることも多いです。
しかし「田舎暮らし」志向が最も高い年代が
20代というデータもあるので、この参加者層は
まさに今の時代を反映している一面があるのかもしれません。

「勉強会」に行くとなると、
ちょっと気構えたり、発言に勇気が必要そうな
イメージがありますが、
田舎カフェはどなたでもフラットにお話できる場創りを
していきたいと努めていますので、
少しでもご興味を持っていただけましたら、
ぜひお気軽に足を運んでいただければと思います!


・・・余談ですが、今回は告知をあまりせずとも
次から次へと申し込みが増えていきました。
タイトルに「田舎で起業」というビビッドな
ワードが含まれていたからなのか、
田舎でアクションを起こしたいというニーズが
高まっていることを感じました。

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