えがおの学校

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12月16日(土)第5回 えがおの学校を開催しました。
今回のテーマは、
都市農村交流事業のマネジメント演習です。
増富の空家の視察を兼ねて行いました。
(昨年度調査の結果、増富には、58件の空家があることが確認されています。)

神戸という集落の区長さんに案内していただきました。

趣のある土壁の家、もう30年以上も人が住んでいない家、つい最近空き家になってしまった家、200年前に建てられた家・・・色々な家が、ありました。


この日は、塩川ダムより上は雪が降っていました。

この集落には、数年前に廃校になった中学校があります。

一番多いときは、200人以上の生徒がいたそうですが、最後は10名以下で廃校になりました。

今は、中学は20km山を下った役場の近くにある中学校まで通わなければなりません。

地元の山の木を売ったお金で立てられたという木造校舎。地元の人にとって、特別な場所だそうです。


視察後、空家を活用した都市農村交流ビジネスプランを作成しました。
大学生用空き家合宿所、低所得者の空き家農村インターン、田舎ぐらしの入り口としての空き家滞在…などユニークなアイディアがたくさん出ました。

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