都会人のための「新・百姓塾」開講しました!

| コメント(0) | トラックバック(0)

都会人のための「新・百姓塾」第1回目が行われました。
“農の循環”ד自然と田畑と人々のつながり”ד農的暮らしの知恵”をテーマに、15回にわたって様々なプログラムが体験できます。
途中参加もOKです。農業をしたいけど何からやっていいかわからないな、ゆくゆくは自然と共に生きる農的暮らしをしてみたいな等々、農業や農村での暮らしに関心のある方、ご参加をお待ちしています!
http://www.npo-egao.net/join/join21.html

第1回目は地元青大豆の種まきをしました。秋に収穫してお味噌をつくるのが楽しみですね。種まきのあとは野草摘みや農村散策、地元のお百姓さんを囲んでのおしゃべりなど、新たな発見や普段聞けない話やらで興味津々な時間をすごしました。



募集期間が短かったにも関わらず、東京、千葉、神奈川から5名が参加されました。農業に関心があり、いずれは農的暮らしにシフトしていきたい、という方々です。



講師の俊二さん、増富うまれ増富育ちの現役バリバリ70代
「大豆はねぇ、かっこうが鳴きだしたら播くんだよ」
カレンダーじゃなく季節にそって生きる農業の知恵を垣間見ました。


この道何十年の俊二さんの身体の使い方は、学ぶところが多いです。
大豆の種は30cm間隔で2粒ずつ播いていきます。列の間隔は60cm。


畑の広さは350平米(3.5畝)。大豆約50kgが収穫できる広さです。全部お味噌にすると200kgになるとか。これで食糧難がきても生きていけますね(^-^)


これはなんでしょう?
なんと野生のアスパラですって。塩で茹でておいしくいただきました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.npo-egao.net/cms/trackback/75

コメントする