2007年10月アーカイブ

箱膳という昔の食文化を体験して、無駄のない食生活を学ぶ食育プログラムです。箱膳の昼食を食べてワークショップを行いました。

箱膳とは、かつて商家や農家で用いられた食事のスタイルです。
一人一つ自分の箱膳というものを持ち、その中には、食器やお椀がしまってあります。食事の時には、箱を開いて裏返すとお膳になり、おかずやご飯をよそると一汁一菜のお膳になります。食べ終わると、白湯を注ぎ、残しておいた漬け物で食器をきれいにして、最後は布巾で拭いて、箱の中にしまいます。そうして、自分の食事の道具を子どもも、大人も自分で管理したそうです。
箱膳は、古くからの日本の食文化を継承するもので、そこから無駄のない食生活を学ぶことが出来ます。
洗剤を付けて洗うことは、まれだったそうです。水道が今のようになく、水が貴重だった頃の生活の知恵だと思います。食べ物へだけでなく資源を大切にしていた昔の生活に想いを馳せることが出来ます。

箱膳には、いろんな日本の農村文化の良さ、素晴らしさが詰まっています。
こういった伝統的な食文化から学べることがたくさんあるので、箱膳を食育のツールとして活用しています。
1.自分で自分のものを管理する
2.食べ残せない。
  限られた分しか食べられないので食べすぎの防止になる。
  自分の食事を管理する。
3.行儀よく食べる
4.みんなで、そろって食べる
5.環境に負荷をかけない食事
6.病気の原因を作らない食事

などです。
家族全員がそろわないと、「いただきます」と「ごちそうさま」ができなかったそうです。
何かをしながらではなく、食べることに集中したのは、食べ物への感謝の気持ちの表れだったのだと思います。
また、家族や友人と会話をしながら食べる食事と、テレビを見ながら一人で食べる食事を比べると、同じ食事でも味気なく感じます。
おいしいと感じることが、一番の栄養になるのではないでしょうか。
バラバラになりがちな、現代人の食事においては、ライフスタイルの見直しにも有効であると考えています。

そして、材料の育ちは、「身土不二」。えがおファームで採れた野菜です。
「身土不二」とは、「住んでいる土地とその近所で、その季節にある食べ物」という意味です。
春は、フキノトウやウドなど新陳代謝を促し、食欲を進める香りや、えぐ味のあるもの。夏は水分の多いもの、果菜類体を冷やすもの。秋は冬を越す力を蓄えるでんぷんや脂質の多いもの。冬は、保存ができて、体を温める根菜類。体調も味もそういう自然の流れに沿っています。
旬の野菜は、おいしいですし、体も求めているので、よりおいしいと感じます。栄養価も高いです。
スーパーでは一年中トマト、キュウリ、なす…などの野菜が並んでいますが、それらは本来ならば暑い時期だけしか食べられない野菜です。
季節の物を食べていれば、自分の体にも、作る人にも負担がかからない。と思います。

10月28日大豆を収穫しました。

すっかり秋色の黒森です。
遠くの山は、もう雪化粧です。

ここ数日の乾燥と寒さで、木々は色づき、大豆も収穫できる状態になりました。

大豆収穫後、9月22日に播いたラディッシュと小松菜を収穫しました。
一粒の種がこんなふうに野菜になります。

小松菜やラディッシュならば、畑がなくても家族が食べられる分くらいの量を簡単に作ることができます。種を一袋まけば、何回も食べられるのでお家でも挑戦してみてください!

10月20日(土)に、えがおの学校第3回を
開催しました。今回は、初の東京開催。
22名の方にご参加いただき、会場は満員でした。

3回のテーマは、「農村資源と課題」

・農村資源
・森林資源
・空き家資源
・景観資源
それぞれについて、データ分析やクイズなどを
交えながら、あっという間の3時間を終えました。


昨年の冬に、黒森では区有林の大規模な間伐をしました。
黒森では、昔どこの家でも馬を飼っていました。
馬がトラクターや軽トラの役目をしていました。
この区有林は、40年以上前は、馬の餌にするための草を取るための「採草地」でした。
馬を飼わなくなり、ちょうどその頃に需要があったカラマツの木をたくさん植えました。当時カラマツは、埋立地の「くい」や電信柱としてとて需要があったそうです。
現在はそのような需要はなく、当時のように割に合う値段で売れないため、手入れされず、放置されているカラマツの林がたくさんあります。
今回は、「このまま放置し続けるともやしのようになってしまう」ということで間伐をしました。けれども、間伐をしてもその間伐材の需要がないため、こうして山にたくさん横たわったままになっています。

今日は、昨年度の区長さんが現場を案内してくださいました。

近くにこんなに燃料がたくさんあるのに、遠くから持ってきた高い灯油を買って使っているのは、本当にもったいないことです。
早く、これで暖をとったり、お風呂のお湯を沸かせるようにしたいです。

これから協議会で収集、輸送、土場、流通、販売という森林資源が活用できるような体制をつくっていく計画です。

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 ◎ 手前みそ仕込会スタッフ募集&打ち上げ ◎

   11月22日(木)〜24日(土)
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 11月23日に毎年恒例で行っている手前味噌仕込み会を廃校になった中学校で行います。
 今年最後のイベントで、味噌を仕込むだけではなく、お昼には、屋台で食品販売をしたりする
 お祭りでもあります。
 準備がとても大変なイベントなため、前日・当日とお手伝いいただける方を探しています。
 また、味噌仕込み会が終わった後23日の夜には、打ち上げを予定しています!
 是非遊びに来てください!お待ちしております。

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┃【1】 概要
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【日時】:11月22日(木)〜24日(土)


 【募集人数】:6名
      11月15日(木)までにお知らせください。
 
 【集合場所】:都市農村交流センター鉱泉みずがきランド
        山梨県北杜市須玉町小尾8842−1
        *交通手段→http://www.npo-egao.net/operation7.html

 【謝礼等】:謝金6,000円(3,000円/日×2日分)+無添加オーガニック味噌2kgプレゼント!
       交通費 2000円 少なくてすみません。。


 【持ち物】:防寒着(超寒いです)着替えやタオル等宿泊に必要な道具 (味噌を入れる容器)
      


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【3】詳細スケジュール
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【前日準備】 
 14:00 機材搬入 体育館準備
 16:00 会場準備終了
 17:00 販売用料理準備 みずがきランドに宿泊

【当日】
 5:30 起床 
 6:00 移動 大豆をゆでる、会場設営
 8:00 ミーティング
 8:30 ひきつづき会場設営
 9:30 受付開始 駐車場案内交通整理 
 10:00 説明・オリエンテーション ゲーム、発表等
 11:20 昼食・販売
 13:30 味噌仕込み
 14:30 片付け  
 15:30 プログラム終了
 17:00 片付け終了
 
 以下自由参加です↓
 19:00 打ち上げ  みずがきランドに宿泊

  翌日
9:00〜12:00片付け

大豆は、いよいよ今月末に収穫です。

「大豆をつくろう」では、大豆の種まきをしてから収穫をするまでの期間に、大豆以外のはたけでいろんな体験をしています。

今週は、サツマイモ収穫&やきいもをしました!

みんながいつもスーパーでみているサツマイモは、皮がむけたサツマイモはないですね。

サツマイモは、皮がむけたり、スコップがあたっておれてしまうとそこから傷んでしまいます。


上手に掘れるかな??

いもは、こんなふうにつながってるんだね。

たくさん収穫できました。

けっこう重たいね。。



石の上で、焼き芋休憩。

来週は、いよいよ大豆を収穫!

たのしみですね。

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 ┃       第3回  えがおの学校 ┃
 ┃                   10/20(土)13:30〜17:00┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                  主催:NPO法人えがおつなげて

 「えがおの学校」とは、これから必要とされる農村事業の知識、
 技能、マネジメントを、包括的に修得する学びの場です。

 NPO法人えがおつなげては、環境省「国連持続可能な開発のための
 教育(ESD)の10年促進事業」実施地域に採択されております。
 その事業の一環として、持続可能な農村地域社会づくりを推進する
 プログラムをOFF-JTとして座学の中で学習・教育する組織として、
 「えがおの学校」を、毎月開催していきます。
 月1回定期開催で、どなたでもご参加いただけますので、
 奮ってご参加ください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃プログラム詳細
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆日時:10/20(土)13:30〜17:00

 ◆テーマ:「多様な農村資源と、農村課題」

 ◆講師:NPO法人えがおつなげて代表 曽根原久司

 ◆参加費:1000円
     *会場費・ワンドリンク代(フェアトレードコーヒーor紅茶)として

 ◆定員:25名

 ◆場所:NOAH'S CAFE
    〒164-0002 中野区上高田1−34−1
    地図(Google map)
    http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E4%B8
%AD%E9%87%8E%E5%8C%BA%E4%B8%8A%E9%AB%98%E7%94%B01-34-1&num=10&ie=UTF8&z=16&iwloc
=addr&om=1
    JR総武線 東中野駅 徒歩12分
    東西線 落合駅  徒歩12分

    *「NOAH'S CAFE」HP
    http://blog.livedoor.jp/noahs_cafe/

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃これまでの講義内容(抜粋)
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 ■第1回:「都市農村交流概論」

 ・世界の潮流
  −エネルギー問題/食糧自給率/日本の財政
 ・暮らしのセーフティネットが必要になる。
 ・資源が重要な時代になる。
  −日本の資源は農村にある。
 ・農村の再生の2本の柱
 ・都市と農村をつなぐ新たな社会的起業が必要
  −都市農村交流コーディネーター
 ・田舎暮らし・二地域居住志向の高まり
 ・都市と農村をつなぐ5つのニーズ
 ・都市農村交流の多様な物語
 ・人材育成のポイント
 ・7省連携 都市と農村漁村の共生対流
 ・田舎におけるコミュニケーションスタイル


 ■第2回:「都市農村交流のコーディネーターはどうしたら育つのか?」

 ・自己紹介/前回のおさらい
 ・都市農村交流コーディネーターに必要な6つの能力
  −問題解決企画能力とは
  −マネジメントとは
 ・協働のマネジメントとは
 ・まちづくり・むらおこし五箇条のご誓文
 ・田舎におけるコミュニケーションについて


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┃講師プロフィール(一部)
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 ◎曽根原 久司 (NPOえがおつなげて代表理事/山梨大学客員助教授)

 長野県出身、東京の大学を卒業後、フリーター、ミュージシャンを経て、
 経営コンサルタントの道へ。銀行などの経営指導を通して日本の未来に
 危機を感じ、その救済モデルを創造すべく、東京から山梨の農山村地域
 へと移住。林業・農業をしながら“村・人・時代づくり”をコンセプト
 に都市農村交流の実現を目指すNPO活動を展開。「第一回オーライ!
 ニッポン大賞」受賞や、内閣官房都市再生本部事務局が選定する「地域
 活性化伝道師」235人中の1人にも選ばれる。

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┃!┃お申し込み
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  【送信先】community@npo-egao.net
  【件 名】えがおの学校3回申し込み

   お名前・ご所属・メールアドレスをご記入のうえ、
   上記アドレスまで、お申し込みをお願いいたします。
 
  (※会場の都合上、定員がございますので、
    人数把握のため、必ずご一報をお願いいたします)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ●主催団体・問い合わせ先 

  主催  :NPO法人えがおつなげて (担当:佐藤)
  E-MAIL :community@npo-egao.net
  TEL:0551-35-4563 FAX:0551-35-4564
  HP :http://www.npo-egao.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


また、4回以降の概要は、以下のようになっております。
時間場所など、決定し次第、ご連絡いたします。


第4回 11/18(日)10:30〜14:30
    様々な都市のニーズ、動向とその活かし方 @銀座

第5回 12/16(日)時間場所未定
    各論 都市農村交流の事業マネジメントとコミュニケーションの手法
    講義とワークショップによるスキル習得

第6回 1/26(土)時間場所未定
    各論 都市農村交流ビジネスモデルと将来事業予測
    講義とワークショップによるスキル習得

第7回  2/10(日)時間場所未定
    各論 都市農村交流コーデイネーター卒業試験 
    ペーパー試験と、都市農村交流ロールプレイング試験

  

 生産者とともに、最高の野菜料理を味わう
*━━━━━━━━━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 田舎*レストラン ┃ 都会にいながら、田舎とつながる
┗━━━━━━━━━┛…………………………………………………………
   vol.1テーマ:農を仕事にする生き方とは?
            若手農家が語る、新規就農という選択
……………………………………………………………………………………
             >>10月28日(日)18:00〜 @銀座
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 [都会 と 田舎] [わたし と 私が食べる野菜をつくる人]
 都会に住んでいると、足元が宙に浮いたように、
 目に見えない両者のつながり。人と人とのつながり。

  [田舎*レストラン] とは、農に携わる人、野菜をつくる人と、
 都会に住む私たちが、おいしい食事をしながら、想いやアイデアを
 交換しあう場です。田舎や農業、作る人と食べる人、人とのつながり、
 都会に住むわたしができること・・・心とお腹で感じます。

         *…*…*…*…*…*…*
 
 これまで7回開催してきた座談会[田舎*cafe]を、
 今回は食事も共に楽しめる場として、レストランバージョンを開催。

 今回のテーマは「農を仕事にする生き方とは?」

 ゲスト&食材提供者は、
 20代で新規就農した「畑山農場」畑山さんと、
 同じく20代に、農業修行を3年間積み、来春に自身の農園を
 開業準備中の右田さん。

 若い2人が、農を仕事にすることを選択した理由とは?
 これまでの2人の歩み、リアルな苦労話や感動話の生産実話付で、
 それぞれの農園で作られた“無農薬”の最高の野菜料理を味わう。
 心もお腹も満たされる、またとない機会にぜひご参加ください。

*━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1 ┃ program
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆第一部:talk session
……………………………………………………………………………………
  話題提供:畑山農場 畑山貴宏さん@山梨県 新規就農5年目
       みぎた農園 右田太郎さん@兵庫県 来春就農準備中

  ・20代で新規就農。その決意にいたるまで
  ・農を仕事に。田舎に移り住んでも、食べていける!
  ・新しい農業の形って?〜自分が創っていく〜
 ・5年目の農業から見えたこと/これから就農、目指すこと 

◆第二部:buffet & free talk 
……………………………………………………………………………………
  畑山農場、みぎた農園で作られた無農薬のお野菜を
  銀座「茶子溜り」シェフが料理、皆さんで美味しくいただきます!
  ビュッフェスタイルで自由にお食事を楽しんでいただきながら、
  話題に花を咲かせましょう。
  「田舎に移り住んで食べていくって、ほんとうのところ可能なの?」
  「新しい農業の形・・・こんなことをやりたい!」
  「このお野菜は、どうやってつくったの?」

  めったに食べられない、生のままで食べる春菊や小松菜も登場♪
  (一部メニュー予定)
  ■酢〆野菜のチラシ寿司
   (大根、人参、椎茸、青大豆、パプリカ、錦糸卵)
  ■ごろごろ野菜丸ごとオーブン焼き
   (里芋、南瓜、白・紫・オレンジのサツマイモ、パプリカ、長葱)
  ■生野菜のサラダ盛り
   (サラダ小松菜、ルコラ、グリーンマスタード、赤からし水菜、サラダ春菊)
 ・・・and more

 ◆第三部:workshop
……………………………………………………………………………………
 都会では、なかなか話す機会がない
  生産者と消費者、農村生活者と都市生活者。

  あなたは、田舎とどんな関わりを持てたらいいなと思いますか?
  農村に住む生産者は、都市生活者とどんな関わりを持ちたいと
  思っているのでしょうか?

  この場で出会った貴重なご縁を大切に、
  互いの立場からの意見を交換しあいましょう。
  新しい生産者と消費者の関係のカタチが、この夜生まれるかも…?

*━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2┃ 開催概要
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ・日時:10/28(日)18:00〜21:00

 ・ゲスト:「畑山農場」畑山貴宏さん@山梨県
      「みぎた農園」右田太郎さん@兵庫県

 ・参加費:社会人4000円、学生3500円
     (講演代、お食事代、ワンドリンク込み)

 ・料理:ゲストの農園で作られた無農薬のお野菜料理を、
     生産実話付でお召し上がりいただけます!

  *会場:「茶子溜り」@銀座
      東京都中央区銀座6-8-3 尾張町ビルB1F
      http://www.chakodamari.jp/chakodamari.html
 
      東京メトロ 銀座線・日比谷線・丸の内線
     「銀座駅」A2出口 徒歩2分

*━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃3┃ ゲスト プロフィール
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆畑山 貴宏さん プロフィール
 1976年、北海道札幌市に生まれる。都市で育ったが自然が好きで、
 高校生になるまで郊外の河川までチャリで出かけ、野宿や釣りを
 していた。大学生活は茨城県つくば市で過ごす。ジャズ愛好会で
 音楽に親しんだり、インドや沖縄などを旅行したりするうちに、
 次第になぜだか農業や山村での昔からの暮らしに関心を持つよう
 になった。その後、有機農家でのアルバイト、短期間の研修や、
 自家菜園作り、山村でのフィールドワーク等を経験し、生きるこ
 とに必要な「もの作り」の仕事をしたいと思うようになる。卒業
 後、山梨県に引越し、一年間の豆腐屋修行ののち農業を始めた。
 現在、1町1反程の畑で40種類以上の野菜を有機無農薬でつくっ
ている。05年に結婚、06年に子どもが誕生し、現在は家族3人で
  協力して農業を営む。
 http://ch-k.kyodo.co.jp/ch-k-archive/huteiki/2003091400.html

 ◆右田 太郎さん プロフィール
 1977年生まれ。少年時代は大阪で育ち、教師の勧めでたまたま進
 学した農業高校で、農業を職業として意識するようになる。秋田
 県の農業短大に進学しグリーンツーリズムなどを学び、生産にと
 どまらない農業の奥深さを知る。卒業後は秋田の出版社に就職し
 広告営業を担当。サラリーマンライフを謳歌しつつも次第に自分
 の仕事の意味に疑問を持ち始め、突如2年間の海外放浪へ旅立つ。
 帰国後は国際協力NGOで海外からの研修生に対し農業指導を行う。
 この頃、突如父親が脱サラして農業を始め、実家で農業をするこ
 とを考え始める。27歳の時にNPOえがおつなげての開墾ボランテ
 ィアを行ったことをきっかけに、その後3年間「えがおファーム」
 農場長として農業経験を積む。来春に自身の農園「みぎた農園」
 を開業準備中。

*━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃!┃お申し込み
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  参加申し込みは下記のフォーマットをメールでお送りください。

  【送信先】community@npo-egao.net
  【件 名】田舎レストランvol.1申し込み

  ※当日、交流のきっかけをつくるために、
   「お名前」「ご所属」「自己紹介」を掲載した配布資料を
   作成したいと考えています。掲載を希望されない方は、
   所属以下を無記入でお願いいたします。

 *********************<申し込みフォーム>*********************

  ○氏名:
  ○E-Mailアドレス:
  ○ご所属:
  ○自己紹介:
  

  ○本イベントをどちらでお知りになりましたか?
  :(例)mixi「●●」コミュ、●●さんの紹介

 **************************************************************

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●主催団体

 主催  :NPO法人えがおつなげて (担当:佐藤)
 E-MAIL :community@npo-egao.net
 住所 :山梨県北杜市白州町横手2910-2
 TEL/FAX:0551-35-4563/0551-35-4564
    (担当不在時が多いため、まずはメールでご連絡くださいませ)
 HP :http://www.npo-egao.net/
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 生産者とともに、最高の野菜料理を味わう
*━━━━━━━━━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 田舎*レストラン ┃ 都会にいながら、田舎とつながる
┗━━━━━━━━━┛…………………………………………………………
   vol.1テーマ:農を仕事にする生き方とは?
            若手農家が語る、新規就農という選択
……………………………………………………………………………………
             >>10月28日(日)18:00〜 @銀座
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 [都会 と 田舎] [わたし と 私が食べる野菜をつくる人]
 都会に住んでいると、足元が宙に浮いたように、
 目に見えない両者のつながり。人と人とのつながり。

  [田舎*レストラン] とは、農に携わる人、野菜をつくる人と、
 都会に住む私たちが、おいしい食事をしながら、想いやアイデアを
 交換しあう場です。田舎や農業、作る人と食べる人、人とのつながり、
 都会に住むわたしができること・・・心とお腹で感じます。

         *…*…*…*…*…*…*
 
 これまで7回開催してきた座談会[田舎*cafe]を、
 今回は食事も共に楽しめる場として、レストランバージョンを開催。

 今回のテーマは「農を仕事にする生き方とは?」

 ゲスト&食材提供者は、
 20代で新規就農した「畑山農場」畑山さんと、
 同じく20代に、農業修行を3年間積み、来春に自身の農園を
 開業準備中の右田さん。

 若い2人が、農を仕事にすることを選択した理由とは?
 これまでの2人の歩み、リアルな苦労話や感動話の生産実話付で、
 それぞれの農園で作られた“無農薬”の最高の野菜料理を味わう。
 心もお腹も満たされる、またとない機会にぜひご参加ください。

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┃1 ┃ program
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◆第一部:talk session
……………………………………………………………………………………
  話題提供:畑山農場 畑山貴宏さん@山梨県 新規就農5年目
       みぎた農園 右田太郎さん@兵庫県 来春就農準備中

  ・20代で新規就農。その決意にいたるまで
  ・農を仕事に。田舎に移り住んでも、食べていける!
  ・新しい農業の形って?〜自分が創っていく〜
 ・5年目の農業から見えたこと/これから就農、目指すこと 

◆第二部:buffet & free talk 
……………………………………………………………………………………
  畑山農場、みぎた農園で作られた無農薬のお野菜を
  銀座「茶子溜り」シェフが料理、皆さんで美味しくいただきます!
  ビュッフェスタイルで自由にお食事を楽しんでいただきながら、
  話題に花を咲かせましょう。
  「田舎に移り住んで食べていくって、ほんとうのところ可能なの?」
  「新しい農業の形・・・こんなことをやりたい!」
  「このお野菜は、どうやってつくったの?」

  めったに食べられない、生のままで食べる春菊や小松菜も登場♪
  (一部メニュー予定)
  ■酢〆野菜のチラシ寿司
   (大根、人参、椎茸、青大豆、パプリカ、錦糸卵)
  ■ごろごろ野菜丸ごとオーブン焼き
   (里芋、南瓜、白・紫・オレンジのサツマイモ、パプリカ、長葱)
  ■生野菜のサラダ盛り
   (サラダ小松菜、ルコラ、グリーンマスタード、赤からし水菜、サラダ春菊)
 ・・・and more

 ◆第三部:workshop
……………………………………………………………………………………
 都会では、なかなか話す機会がない
  生産者と消費者、農村生活者と都市生活者。

  あなたは、田舎とどんな関わりを持てたらいいなと思いますか?
  農村に住む生産者は、都市生活者とどんな関わりを持ちたいと
  思っているのでしょうか?

  この場で出会った貴重なご縁を大切に、
  互いの立場からの意見を交換しあいましょう。
  新しい生産者と消費者の関係のカタチが、この夜生まれるかも…?

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┃2┃ 開催概要
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ・日時:10/28(日)18:00〜21:00

 ・ゲスト:「畑山農場」畑山貴宏さん@山梨県
      「みぎた農園」右田太郎さん@兵庫県

 ・参加費:社会人4000円、学生3500円
     (講演代、お食事代、ワンドリンク込み)

 ・料理:ゲストの農園で作られた無農薬のお野菜料理を、
     生産実話付でお召し上がりいただけます!

  *会場:「茶子溜り」@銀座
      東京都中央区銀座6-8-3 尾張町ビルB1F
      http://www.chakodamari.jp/chakodamari.html
 
      東京メトロ 銀座線・日比谷線・丸の内線
     「銀座駅」A2出口 徒歩2分

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┃3┃ ゲスト プロフィール
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆畑山 貴宏さん プロフィール
 1976年、北海道札幌市に生まれる。都市で育ったが自然が好きで、
 高校生になるまで郊外の河川までチャリで出かけ、野宿や釣りを
 していた。大学生活は茨城県つくば市で過ごす。ジャズ愛好会で
 音楽に親しんだり、インドや沖縄などを旅行したりするうちに、
 次第になぜだか農業や山村での昔からの暮らしに関心を持つよう
 になった。その後、有機農家でのアルバイト、短期間の研修や、
 自家菜園作り、山村でのフィールドワーク等を経験し、生きるこ
 とに必要な「もの作り」の仕事をしたいと思うようになる。卒業
 後、山梨県に引越し、一年間の豆腐屋修行ののち農業を始めた。
 現在、1町1反程の畑で40種類以上の野菜を有機無農薬でつくっ
ている。05年に結婚、06年に子どもが誕生し、現在は家族3人で
  協力して農業を営む。
 http://ch-k.kyodo.co.jp/ch-k-archive/huteiki/2003091400.html

 ◆右田 太郎さん プロフィール
 1977年生まれ。少年時代は大阪で育ち、教師の勧めでたまたま進
 学した農業高校で、農業を職業として意識するようになる。秋田
 県の農業短大に進学しグリーンツーリズムなどを学び、生産にと
 どまらない農業の奥深さを知る。卒業後は秋田の出版社に就職し
 広告営業を担当。サラリーマンライフを謳歌しつつも次第に自分
 の仕事の意味に疑問を持ち始め、突如2年間の海外放浪へ旅立つ。
 帰国後は国際協力NGOで海外からの研修生に対し農業指導を行う。
 この頃、突如父親が脱サラして農業を始め、実家で農業をするこ
 とを考え始める。27歳の時にNPOえがおつなげての開墾ボランテ
 ィアを行ったことをきっかけに、その後3年間「えがおファーム」
 農場長として農業経験を積む。来春に自身の農園「みぎた農園」
 を開業準備中。

*━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃!┃お申し込み
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  参加申し込みは下記のフォーマットをメールでお送りください。

  【送信先】community@npo-egao.net
  【件 名】田舎レストランvol.1申し込み

  ※当日、交流のきっかけをつくるために、
   「お名前」「ご所属」「自己紹介」を掲載した配布資料を
   作成したいと考えています。掲載を希望されない方は、
   所属以下を無記入でお願いいたします。

 *********************<申し込みフォーム>*********************

  ○氏名:
  ○E-Mailアドレス:
  ○ご所属:
  ○自己紹介:
  

  ○本イベントをどちらでお知りになりましたか?
  :(例)mixi「●●」コミュ、●●さんの紹介

 **************************************************************

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●主催団体

 主催  :NPO法人えがおつなげて (担当:佐藤)
 E-MAIL :community@npo-egao.net
 住所 :山梨県北杜市白州町横手2910-2
 TEL/FAX:0551-35-4563/0551-35-4564
    (担当不在時が多いため、まずはメールでご連絡くださいませ)
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“いつか”田舎で、何かしたいあなたへ。
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┃座談会::田舎*cafe ┃ 都会にいながら、田舎とつながる
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vol.7テーマ:第三者の視点から、村づくり。
         村づくりコンサルタントの仕事とは?

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             >>10月17日(水)19:00〜 @銀座
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2009年7月

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